【生理中の女性の悩み】食べ物にも気を付けよう!おすすめ食品を紹介
2021.03.02
生理中はからだの不調も多い時期です。
いつものようにアクティブになれないので、心の不調やストレスも感じやすいです。
生理中に、無理なく美味しい食べ物でからだと心をいたわってあげましょう。
今回は、生理中におけるからだの悩みと、生理中に取り入れやすく、からだに優しいおすすめの食べ物をご紹介していきます。
生理中におけるからだの悩み
生理中の女性が抱えるからだの悩みは個人差がありますが、
- 下腹部痛や腰痛
- むくみ
- 立ちくらみなどの貧血症状
- 食欲の増加
が挙げられます。
どの症状も辛いですよね。上記の症状を少しでも緩和できたら、生理中も過ごしやすくなりませんか?
次に、紹介する食べ物は、生理中に取り入れると不快な症状を緩和させてくれる働きがあります。
生理中におすすめの食べ物
生理中におけるおすすめの食べ物は以下の通りです。
- ほうれん草やレバーなど鉄分の多い食べ物
- 豆腐や納豆、味噌などの大豆食品
- 生姜や根菜類などのからだを温める食べ物
それぞれ解説します。
ほうれん草やレバーなど鉄分の多い食べ物
生理中は貧血になりやすい時期です。
その時にからだの中で不足している鉄分を補う必要があります。
ほうれん草やレバーは鉄分が多いことで有名ですよね!他にもひじきやプルーンにも鉄分が豊富に含まれています。
ほうれん草はシンプルにおひたし、レバーはレバニラ、ひじきは煮物、プルーンはおやつやデザートといった感じで摂取してみてはいかがでしょうか?
豆腐や納豆、味噌などの大豆食品
大豆製品に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするため取り入れていただきたいです。
生理中の不快な症状の緩和だけでなく、イソフラボンは肌を健やかに保つ手伝いもしてくれるので、生理外でもおすすめの食品!
豆腐の入ったお味噌汁は手軽に作れるうえ、納豆は食卓の小鉢としてプラスするとおかずも増えて嬉しいですよね。
生姜や根菜類などのからだを温める食べ物
生理痛の症状の緩和には、からだを温めてあげることが大切です。
生姜やれんこん、ごぼうといった根菜類はからだを温めてくれる作用があります。
生姜は野菜がたくさん入ったスープや炊き込みごはん、根菜類は煮物にすると美味しい食事となります。
まとめ
生理中の食事は、何よりもからだをいたわってあげることが大切です。生理中のおすすめの食べ物は以下の通りです。
- ほうれん草やレバーなど鉄分の多い食べ物
- 豆腐や納豆、味噌などの大豆食品
- 生姜や根菜類などのからだを温める食べ物
美味しく調理をして、楽しい食事の時間にしてくださいね。また、むくみを悪化させないために、塩分の摂りすぎに気をつけたほうがベストです。食事中に飲む飲み物は常温または温かいものだとからだを冷やさなくていいですよ。
ぜひ実践してみてください。